一生涯のお付き合いをしていくかかりつけクリニックを目指します。 一生涯のお付き合いをしていくかかりつけクリニックを目指します。

一生涯の
お付き合いをしていく
かかりつけ
クリニックを
目指します

理事長・院長
歯学博士 大山 貴司

当クリニックの理念は「ライフコースアプローチ」。
患者様の歯の健康を守る「かかりつけ医」として、歯のトータルケアを通した一生涯のお付き合いをお約束します。

日本有数の一等地・銀座において、会長である父・大山萬夫がクリニックを開院。2022年で65年の歴史を刻んでおります。「悪い歯は抜けばいい」という治療法がまかり通っていた時代に、父は「歯を悪くさせない、可能な限り歯を残す」という診療方針を掲げ、先進的な予防治療を推進しました。そして生涯、患者様が自分の歯で楽しくお食事ができ、健やかに、そして美しい笑顔になれるよう、誠意を込めた歯科治療を行ってまいりました。
私もその考えを引継ぎ、「患者様の一生をお預かりする」責任とやりがい、そして幸せを感じております。
お陰様で、開院当初より現在に至るまで、3代、4代にわたりご来院されている患者様とそのご家族の方々に愛され、現在に至りますことを感謝いたします。

近年ではその診療方針をより進化させ、「リスクアセスメント」(※1)を的確に行い、メディカルトリートメントモデル(MTM)を応用した、より効果的な疾病の予防、治療、定期管理を行っております。例えば歯周病は、重症化すると脳梗塞などの生活習慣病を引き起こす原因となります。私たちは「口腔から全身への健康をサポートする」という大きな使命を担っていると自覚しています。

私は歯科医療先進国であるスウェーデンのマルメ大学で短期ではありますが、予防歯科を学ばせて頂いたことがあります。
スウェーデンでは、子どもの予防治療に非常に力を入れております。子どもの頃から口腔機能をしっかりと高めることで、大人になってからの口腔機能の低下リスクを軽減することができるからです。
むし歯にならない、そして歯周病にならないということ。そのためにも、患者様の健やかな人生を考慮した「ライフコースアプローチ」が大切なのです。その先に、いわゆる「8020(はちまるにいまる)=80歳で20本の自然歯がある」が実現できると考えています。

どんなによい器械や、技術があったとしても、医療人としての誠実な“こころ”なくしては、良質な医療は成り立ちません。父、そして師である大山萬夫は、米国留学中に「患者様との相互信頼関係の確立が第一のスタートである」とレクチャーを受けたと聞いています。
歯科医としての専門性を高めながらも、いわゆる「主治医・かかりつけ医」として全体を俯瞰できる視野を持ち、ときには他科との連携も行っています。当クリニックは「かかりつけクリニック」として、これからも皆様と一緒に歩み続けてまいります。

※1リスクアセスメント:治療によるメリットだけでなくリスクも説明し理解していただくこと。

理事長・院長 歯学博士 大山 貴司

副院長 矯正科担当
日本矯正歯科学会認定医 大山 晃代

私は歯科医師の祖父、父を持ち親戚も歯科関係者が多く歯科と生活が密着した幼少期を過ごしました。そのような環境の中、歯科に関する興味とやりがいを自分なりに感じ取り、歯科の道を目指し、3代目の歯科医師となりました。現在では弟が実家にて小坂レディースクリニックを開院しております。(https://www.kosaka2014.jp

私は中高の学生時代にはバスケットボールでの外傷により、元から根の短い(遺伝で私の娘も根が短い)上顎の前歯を喪失するという、思春期女子には大変ショックな体験をしました。私の歯はこれから一生どうなってしまうのだろう・・・。夜も眠られない日々を過ごしました。その経験から、常に自分ならどのような治療をしてもらいたいか、一生涯にわたって安心できる歯科医療とは何か?常に患者様とコミュにケーションをとり、心が通じて信頼できる、変革する歯科の技術を上手く取り入れながら最良の方法で最良のクオリティを提供できる歯科医師、矯正医を目指して診療させていたいただいております。

私の専門は矯正歯科です。患者様はみなさまワクワクした一歩前に最高の自分に出会う気持ちに満たされています。一歩行動を起こしている方々です。
私はいつもそのエネルギーをいただき一緒に正しい咬合、美しい笑顔を作るお手伝いができますことを毎日に感謝しています。 当院での特徴であるチーム医療として、歯科衛生士による丁寧な歯周治療、マイクロスコープを使用した精密な根管治療やむしば歯治療、歯科技工士と密に連携した審美歯科や口腔外科専門医と連携した外科処置もあわせて患者様に喜んでいただいております。

私の恩師である小坂肇先生、昭和大学矯正学教室、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で矯正学をDr.Moonを含めた多くの先生方に教えていただけましたことも私の臨床の糧になっております。スウェーデンでの研修マルメ大学のダン・エリクソン先生を含む多くの予防歯科の先生方との出会いにも感謝いたします。常に私自身もワクワクしながら前を向いて進化し続けています。

また歯科矯正には審美的なセンスがとても大切だと思います。 日頃より、世界中のARTデザインを勉強することに興味があります。またオーソモレキュラー栄養療法を勉強し、身体の中からの健康を考え毎日朝陽を浴びながら丹田を意識した呼吸をし、ヨガから一日を始めます。自然界においてARTの世界で美しいものはなに?自然に生かされ自然に帰る生き物として、構造物としての歯との対話を意識し、口腔内においてトータルの美しさ審美性を考えています。 「より美しい歯、より美しい笑顔」をアートと捉え、内面から湧き出る美しさを含めた医療とアートのコラボレーションを発信しております。

徳においては純真に義務においては堅実
か、き、く、け、こ  
(か)感謝、(き)希望を持つ、(く)くよくよしない、(け)健康第一、
(こ)行動を起こす
出会いの時を祝祭にミッション、パッション、ハイテンション 多くの方々に感謝して毎日を過ごしています。

大山歯科の65年にわたるコンセプトと同様に、患者様の心と通じ、生涯にわたって信頼できる歯科医師・矯正医でありたいと考えます。 特に矯正治療は患者様とのコミュニケーションが大切で、 患者様と手を携えて「新しい見たことのない世界」を一緒に作って行きたいと願っています。 よろしくお願いいたします。

副院長 矯正科担当 日本矯正歯科学会認定医 大山 晃代

銀座の地で半世紀。
この街の変化と歴史と共に
大山歯科クリニックも
歩み続けます。
歯科医療の発展と共に。
会長 大山 萬夫

私が東京歯科大学講師を退職し、銀座に大山歯科クリニックを開業したのが昭和32年でした。
当時は、むし歯、歯周病、欠損と歯科疾患に悩んでおられる方が本当に多く、悪い歯はすぐに抜いてしまう時代に、「できるだけ歯を抜くことなく、いつまでも自分の歯で咬んでいただきたい」という理念で開業いたしました。
疾患の予防が第一と考え、歯の清掃やスケーリング(歯石とり)を推奨し、歯科衛生士によるスケーリングがほとんど普及していない時代でしたので、患者様に大変喜ばれました事を記憶しております。
今日の8020(はちまるにいまる)運動の先駆けと自負しております。
昭和30年、40年代の日本の歯科界は、米国の医療がストレートに導入され、大きく飛躍をいたしました。来日米国講師による研修には競って受講し、1970年代にはオレゴン大学夏季研修に参加し大きな成果を得て帰国いたしました。
技術面もさることながら、「患者様との相互信頼関係の確立が第一のスタートである」とレクチャーを受けたのはカルチャーショックの一つでした。
初診時に患者様の病状、治療方針、予後等をレントゲン、模型、図解等で充分な時間をかけ、患者様に適した治療方針を説明し、お互いに理解、了解を得た上で処置に入るというシステムの解説でありました。今日いわれておりますインフォームドコンセントの確立でありましょう。このシステムを帰国後採用いたしました。診療予約が前提となり、導入時は一部の患者様にご不満があったようでしたが、ご理解を得てスムーズに移行し、今日では予約制が定着し診療時間が充分に確保され喜ばれております。米国に学ぶことが多い時代でした。
日進月歩の歯科医療界にあって、スタッフの学術研修についても院内ミーティングをはじめ外部研修の受講、学会への出席等研鑽を積んでおります。患者様のための歯科医療の達成を最終目標に頑張っております。
開業から50周年を超えて、今後の展望といたしましてはなんと申しましても、高齢化に対する対応であろうと考えております。昨今は日本抗加齢医学会が設立されました。「いかに健やかに老いるか」という人生の理想に向かって肉体的、精神的な対応が討議されております。
一生涯にわたる食の楽しみの確保は我々歯科医に課せられた命題であると認識いたしております。
現在、貴司院長が日本抗加齢医学会の専門医として、患者様の健康長寿の歯科医療について研鑽いたしております。歯科疾患の予防と、再発防止に力を入れ、生まれてから生涯を終えるまでの間の責任ある歯科医療として診療にあたっております。
また、8020達成への最重要課題の一つである、整った歯並びと安定した咬み合わせを目指し、一生涯を見据えた歯列矯正を晃代副院長が推進しております。
今後も、新たなステップアップを図るべく、全員一丸となってクリニック理念の更なる向上に邁進する所存でございます。
どうぞ皆様ご期待ください。

歯科医療の発展と共に1歯科医療の発展と共に2

クリニックの特徴

ライフコースアプローチ

⼦どもの頃から⼝腔機能を最⼤限⾼め、それを⽣涯にわたり保てるように、⻑期的な視野で考え診療をしています。
健康な⼝腔の育成と予防⻭科を主軸に、治療が必要な場合はその年齢に合わせて、良好な⼝腔機能を⻑期的に機能できるように精密に治療とメインテナンスを⾏っていきます。

ライフコースアプローチ

100歳を見据えた矯正治療

現在小学生である子どもたちは、その半分が100歳まで生きるであろうといわれています。となると、歯の健康は今まで以上に大切なことになります。
歯は、一度生えたら、二度と生えてきません。6歳で生えた永久歯を、100年近く使うことになるのです。
クラシックカーも、大事に手入れしている車はずっとキレイに乗ることができます。
歯も同様に、大切にメインテナンスを続けていれば、100歳まで健康な歯で過ごすことができるのです。

100歳を見据えた矯正治療

ワクワクする矯正治療

当クリニックの矯正治療は、審美性を重要視した「美しさを求める」矯正です。矯正歯科は一般歯科とまったく違い、「新しい自分に生まれ変われるワクワクした気持ち」を味わえる治療です。
今まで見たことがない新しい世界を、ぜひ一緒につくってまいりましょう!

当クリニックの矯正歯科治療について

ワクワクする矯正治療