矯正歯科(子ども)

子どもの矯正治療の特徴

子どもの矯正治療は、成長時期を利用し、取り外し可能なマウスピースで治療を行います。お子さまへの負担が少なく、違和感もあまりありません。保護者の方の管理のもと、無理なく矯正治療が可能です。
矯正と同時に予防処置も行いながら、お口の管理を行い、永久歯列の咬合を確立。永久歯が生え揃うまでに、上顎と下額の大きさのバランスを整えたり、筋肉などの機能を利用した治療を行います。
これは、この時期にしかできない成長を最大限に上手く利用した無理のない方法です。
同時に、シーラントやフッ素塗布などの予防処置も徹底して行い、むし歯リスクを減らしていきます。歯磨き指導や歯並びに影響する癖をなくすトレーニングなどを通じて、お子さま自身がお口への関心を高めることで、常にお口の健康を心がけていただけます。

子どもの矯正は、7~8歳から小学4年生くらいまでがベストの期間です。

世界に羽ばたく
日本人として、
幼少期から青年期の
矯正治療は必須

歯並びの美しさは、人の印象を決定づける大きな要素の一つです。そのため、欧米では骨格が成長期にある子どもの頃に矯正を行うことは、至極当然のことになっています。
日本人のあごの骨格は奥行きが狭く、どうしても歯が並び切らなくなる傾向にあります。そのまま放置しておくと、高い確率で歯が詰まってしまい、歯並びが悪くなります。ですから子どもの矯正治療は、欧米以上に日本人のほうが必要とされているのです。

国際化が進んでいる現代、今の子どもからも、世界に羽ばたく人が多数輩出されることでしょう。実は、世界で「社長」と呼ばれる人は、皆さん例外なく歯並びが美しいのです。
世界を回るかもしれない、未来が詰まった子どもたちだからこそ、歯並びが重要なのです。

早期に矯正を行い、歯科クリニックに通院する習慣がつけば、歯科に対する意識が変わり、大人になってからむし歯や歯周病に悩まされることもなくなるかもしれません。
最近は、お稽古ごとや勉強などに忙しいお子さまが少なくありません。その中にあって、矯正や歯の重要性を保護者の方が認識し、お子さまの手を引いて通院されるケースも増えてきました。
予防治療が浸透し、むし歯ゼロも夢ではない時代が来るかもしれません。

世界に羽ばたく日本人として、幼少期から青年期の矯正治療は必須

矯正装置の入れ物は
自分たちでデザイン!

大山歯科クリニックでは、大切な矯正装置を保存しておくケースに、お子さまがご自身でデザインをしていただきます。少しでも矯正治療が楽しく、大切な装置にも愛着をもっていただける様にと願いを込めています。
矯正装置の入れ物は自分たちでデザイン!