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8月 勉強会

こんにちは!

歯科衛生士の塩津です。

今日は8月の勉強会が行われました。

歯科衛生士の沼田さんから「石膏取り扱いについて」の発表がありました。
患者様のお口の中の型採りをした際に毎日使用している材料ですが、細かな特徴を全員が把握することにより、より精度が高い模型を仕上げていきたいと思います。

受付助手の小山さんからは「院内感染予防について」の発表がありました。
大山歯科では現在、「バキュクレーブ31+B」という滅菌器を使用しています。(滅菌とは芽胞やウイルスを含む全ての微生物を死滅させ完全に除去し、無菌状態にすることです)

 

このバキュクレーブ31+Bは世界で最も厳しいと言われているヨーロッパ基準の滅菌器です。最高ランクのクラスBという位置付けなので、より安全で確実な滅菌をすることができます。

最近では歯科医院のタービンの使い回しや不十分な滅菌で診療が行われていると新聞記事で話題となっておりましたが、大山歯科では万全を期しておりますので、ご安心ください!

その他にも、大山歯科では患者様により安心して通っていただける、最新の設備を取り入れ、院内感染予防に努めております。何かご不明な点がありましたら、スタッフにお気軽に声をおかけくださいませ。

最後に田中先生からは、オーラルフィジシャンワンポイントを1ヶ月分まとめた発表がありました。

当院独自に行っているオーラルフィジシャンワンポイント(OPOP)では、エビデンスのある文献などから、私たちがより良い歯科医療を提供していくために必要な記事を抜粋し、終礼時に発表することで全スタッフが情報を共有しています。スタッフそれぞれの視点から記事を選ぶため、大変勉強になります。毎日持ち回りで行っているため、1ヶ月分でも非常にボリュームがあり、振り返ることで更に勉強になりました。日々少しずつでもコツコツ積み重ねることは大切だなと実感いたしました。

今回の勉強会では毎日使用している材料や器材について全員で再度学びなおすことが出来ました。当たり前のことを徹底し、より精度が高く皆様に安心していただける歯科医療を提供し続けていきたいです。

銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック

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