1月　勉強会＜2023年の目標＞ | 銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック

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2023.10.27

10月　勉強会＜新プロジェクト始動／根面う蝕の対応／矯正症例発表＞

こんにちは！歯科衛生士の田畑です！

10月の勉強が開催されました。

今回の勉強会は

🌟大山歯科クリニックオリジナルプロジェクトについて︎
🌟院長先生による根面齲蝕(うしょく)への対応︎
🌟晃代先生より小児・成人矯正の症例発表

の3つのテーマで行いました。今回もかなり実りのある勉強会になりました！

今回の勉強会では、まず4月から新しく仲間になってくれたスタッフ達が徐々に成長してきてくれたので、今後さらに大山歯科クリニックがより良くなる為のオリジナルプロジェクトを進める為の説明がありました。

今までもプロジェクトはあり、大山歯科クリニックをよくする為にそれぞれのスタッフが活動してきましたが、今回新しいスタッフも加わりましたので、プロジェクトをリニューアルして行おう！と言う事になりました。

そのリニューアル後の「新オリジナルプロジェクト」の説明が院長先生からありました。
本格始動はこれからになりますが、大山歯科クリニックがさらに良くなり患者様ももっと通いやすい、大山歯科クリニックが良いと思ってもらえるような医院に出来るようにスタッフ一同頑張って参ります！

その次に、院長先生による『根面齲蝕(うしょく)の対応』についてお話がありました。

院長は東京都歯科医師会の学術常任委員会の委員をやられており、毎年歯科医師を対象とした卒後研修に主催者側として携わっておられます。そのため今回の勉強会は9月に開催された東京歯科大学保存科による根面う蝕の卒研セミナーでの内容を基にお話をされました。

根面齲蝕とは、年齢や歯周病などにより本来の歯茎の位置から段々と歯茎の下がり(歯肉退縮)が起こり、本来歯茎に隠れている歯の根っこ(歯根)の一部が露出し、見えてきている部分に出来る「う蝕(虫歯)」のことをいいます。

根面齲蝕は高齢の方によく見られる齲蝕で、一度出来てしまうと進行が早く、また他の場所にも出来やすくとても注意が必要です。

当院では定期検診の際に目視だけの確認で終わらず、咬翼法などのX線写真撮影をして細かいところまで定期的な齲蝕のチェックを行い、フッ化物(フッ素)の有効活用、ブラッシング強化等など予防と定期管理に力をいれております。

院長先生からのお話を踏まえ、色々なセミナーや文献でしっかり勉強し、当院にお通いの患者様には根面齲蝕のリスクを下げられるように歯科医師、歯科衛生士、歯科助手全員で勉強し、しっかり臨床で実践出来るようにしていきたいと思っております。

そして、最後に副院長による『小児・成人歯科矯正による症例発表』がありました。

大山歯科クリニックでは、小児矯正はインビザラインファースト・拡大床装置・プレオルソ等による矯正治療
成人矯正はインビザライン・ワイヤー矯正・リンガル矯正等による矯正治療をメインとして治療をさせていただいております。術前・術中・術後に患者様にご協力いただき、口腔内写真を撮らせていただいており、副院長が、その写真を用いて定期的に症例発表をしてくださいます！

診療の際に、何を気をつけて患者様にはどういう説明をすれば良いのか、又、装置の特徴、ワイヤーの種類による歯列への変化、インビザラインではどういう症例が向いているのかなど特徴や欠点等を、術前・術中・術後全てを症例を用いてわかりやすく説明してくださるので、とても勉強になってます！

毎回ご協力いただいている患者様がいらっしゃるからこそ、この症例発表が成り立っていると思います。

毎回ご協力いただきありがとうございます！
そして、それをわかりやすくして発表してくださる副院長にも感謝です！ありがとうございます！

新型コロナウイルスは少しずつ落ち着いてきつつもインフルエンザやノロウィルス、通常の風邪が流行しております。

マスクの着用は自己判断ですが、医療機関としては色々な感染リスクを考慮しなければいけない為、油断出来ない状況です。

当院はスタッフ一同、感染対策を万全にしてお待ちしておりますが、不安に感じている患者様もまだまだいらっしゃり、基礎疾患をお持ちの患者様もいらっしゃいます。

安心して通院いただく為には患者様のご協力が是非とも必要になります。
その為、当院にご来院の際は出来る限りマスクを着用の上ご来院いただきたく存じます。

いろいろな患者様がいらっしゃいます。

患者様皆様が安心して当院にお通いいただけるよう、ご協力の程よろしくお願い致します。

毎月毎月実りある内容の勉強会を開いてくださる院長先生に感謝し、日々、最新医療を取り入れスタッフ全員で勉強をし患者様に満足される歯科医療を提供する為にスタッフ一同頑張って参ります！