おしらせinformation
院内ラボのいいところ パート1
2010年07月19日
歯科医師の田中です
大山歯科の特長の一つが院内ラボ(院内技工所)があるということです。
最近は採算の問題から院内ラボは少なくなってきているようです。
しかし患者さんのためには絶対必要な施設だと僕は思っています。
通常、入れ歯や金属の詰め物、かぶせものなどは、歯科医師は作りません(作れますけど・・・)。
歯科技工士という専門家に作ってもらうからです。
ならばかぶせ物をつくるとき、どうやったらいい物を作れるか。
それは歯科技工士からみてもきれいで作りやすいように歯の形を整えるということです。
他にも大切なことはたくさんありますがとても重要なファクターの一つであることには違いありません。
大山歯科で何度も型採りしたり、多くの時間をかけているのは、採った型を技工士のチェックをしてもらい、歯科技工士が作りやすい形(=精度のいい形)に修正し精密度を極めているからなのです。
院内ラボがない所は歯科医師が形成した形に粗いところがあっても、そのままかぶせものを作るしかないですからね。
院内ラボの強みはこういう所もあるんですね。
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