おしらせinformation
日本抗加齢医学会総会のご報告です
2010年07月20日
こんにちは。
日本抗加齢医学会認定指導士 歯科衛生士の鳥越です。
急に暑くなりましたね、早速冷房病に悩まされております。
この時期はつい紫外線や健康に敏感になります。
というのも、今年も診療を一日お休みさせていただいて、日本抗加齢医学会総会に行って参りました。
今年は記念すべき第十回だとのこと。
それが理由か発表が増えたからかはわかりませんが、今年は三日間の開催でした。
私は金曜と土曜の二日間の参加の予定でしたが、ついついセッションのタイトルに惹かれて三日間とも足を運ぶことになりました。
院長は金曜日の診療があるため、土曜、日曜の参加となりました。
今年は食と運動に特にこだわって参加してきました。
いつも通り皮膚の話も外さずに・・・やっぱり見た目のエイジングも阻止したい・・・
歯科関連のセッションが乏しかったのが寂しい限りですが・・・歯科って臨床では常にアンチエイジングに繋がる仕事をしてるんです。
目指せ8020ですから。
アンチエイジングが日常なのです。
今回、皆さんにご紹介したい話題を「食」のテーマからお話したいと思います。
これまでアンチエイジングといえばCoQ10であったり、リスベラトロールであったり、セサミンなんかもご紹介して参りました。
今年は健康長寿に良い食生活は?という方向で話を聞いてみました。
サプリメントで特定の成分をプラスするだけでなく、毎日の食生活でもできることがあるだろうと思ったのです。
まとめると下のような食生活が生活習慣病予防に効果がありそうです。
・高血圧の予防には
食塩の摂取量を1日6gまで減らせると降圧薬をひとつ飲むのと同じくらいの効果がある
野菜、果物(カリウムが多い食品)を十分に摂る
植物性たんぱく質を摂る
飲酒はビールなら1本程度、日本酒なら1合までにするとよい
・いわゆるメタボリックシンドロームの予防には
ナッツや大豆、野菜、海藻などからマグネシウムを摂る
魚介類からタウリンを摂る
日本人の長寿の秘訣は大豆、野菜、海藻と魚介類の摂取が昔から多いからとのこと。
上手に色々な食品を摂って元気に過ごしたいですね。
続きはまた後ほど~
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