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水銀が体にたまっていく・・・

おもてなしの街、銀座でロハスな歯科を目指す!

大山歯科クリニック 院長より

今日は水銀の話です。

水銀といえばまず、あの有名な公害 水俣病を思い浮かべてしまいます。これはメチル水銀の毒性が中枢障害を引き起こしたもので、いまだ解決していない重大な事件となりました。

現在でも、食べ物から摂取する水銀に注意する必要があります。

2003年 厚生労働省の ”水銀を含有する魚介類等の摂取に関する注意事項について” の中に、妊娠をされている方には、食物からのメチル水銀の摂取による胎児への影響も考えられるため、 ”メカジキ、キンメダイについては、1回60~80gとして週に2回まで” と制限があります。

一般の方にはそんなに目くじらを立てる必要はないかもしれませんが、食べ物から水銀が体に入り、徐々にたまっていくということは常に頭に入れておく必要があると思います。

水銀は身近なところでは体温計や蛍光灯、電池などに利用されていましたが、製造過程そして廃棄による環境汚染の問題から、現在は水銀を使わない(水銀フリー)の製品が増えています。

皆さんも ”水銀は怖い” というイメージから水銀フリーの製品を選ばれることが多いと思いますが、意外と盲点なのがお口の中にある ”アマルガム” なのです。

あなたのお口の中にもアマルガムがあるかもしれませんよ!

アマルガムとは何ぞや?

続きは明日!

銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック

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