ブログblog
第562回 理工懇談会
2012年02月24日
歯科医師の田中です。
今月も理工懇談会です。
今回は東京歯科大学微生物学 石原和幸教授に歯周病について講演していただきました。
歯周病菌の深い部分にスポットをあてた内容のため、明日からの臨床にどこまで活かすことができるかと思いながら参加しましたが、石原教授の巧みな話術? か、これがとても面白くて、非常に勉強になりました。
歯周病菌の家族間の感染チェーンの可能性や糖尿病、重度の歯周炎などの方に対しての歯石取りや投薬の選択、服用のタイミングなど、歯周病菌をいかにコントロールすべきかについて改めて考えさせられました。
ご講演は非常に丁寧かつユーモアがあって実にスマートでした。
人を引き付けるプレゼンとはこういうものなのだと思いましたね。
私も大山歯科の勉強会のプレゼンテーションに活かしていきたいです。
来月の理工懇談会は私の母校の鶴見大学歯学部の大久保教授の義歯の講演です。昨年の学会での大久保教授の講演がすごくよかったので今から楽しみです。
銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック
CATEGORYカテゴリー
RECENT POSTS最近の投稿
TAGタグ
ARCHIVE月別アーカイブ
-
2024年 (11)
-
2023年 (14)
-
2022年 (17)
-
2021年 (19)
-
2020年 (47)
-
2019年 (20)
-
2018年 (41)
-
2017年 (28)
-
2016年 (27)
-
2015年 (19)
-
2014年 (29)
-
2013年 (22)
-
2012年 (56)
-
2011年 (79)
-
2010年 (73)
-
2009年 (26)
-
2008年 (17)
-
2007年 (108)