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第七回日本抗加齢医学会総会 一日目

おもてなしの街、銀座でロハスな歯科を目指す!

大山歯科クリニック 院長より

今日から学会です。早朝より新幹線で京都、そして地下鉄烏丸線を利用していきました。

会場は 国立京都国際会館です。

周囲はとても緑が多く、いい香りがします。まだ東京では聞かれない蝉の鳴く声がいたるところから聞こえ、もう夏が来ているのだなと、とてもすがすがしい気持ちになります。

 

 

そしてなんか見たことある外観

メイン会場に入るとなんともいえないその雰囲気。

もしかして・・・

やはりそうでした。不覚にも現地についてから気づきました。

現在私の関心事項でもある地球温暖化における温室効果ガスの削減目標についての国際的取り組みを決めた、あの有名な ”京都議定書” の舞台だったのです。

それだけでかなり感動でした。もうこの時点で来てよかった! と満足。

しかし、会場は外国人サイズに作られているのか他の会場と比べて机と椅子の間隔が広く、メモを取ったり、長時間シンポジウムを聞いていたりすると普段よりもかなり疲れます・・・残念。

それはさておき、今日は

シンポジウム ”メタボリックシンドローム時代の伝統医療の役割”

会長講演 ”アンチエイジングの歴史と展望

特別講演 ”Caloric restriction and altered IGFI sigunaling extended lifespan by driving cycles of apoptosis and autophagic cell death in mitotic tissues and protein turnover ond cellular repair in postmitotic tissues.”

教育講演 ”寿命および老化を制御する遺伝子”

ワークショップ ”メラトニン 骨と脳への作用”

以上は、各界の日本そして世界を代表する臨床家、研究者によるもので、正直私の専門外で理解するには難しいものも多々あります。しかし学会参加を重ねるごとに内容も理解できてきているので、私のアンチエイジングの知識も大いに進歩しているようです。

そして、最後はポスター発表と非常に内容の濃い一日でした。

詳細は、また今後簡単に解説できればと思っています。

何しろ明日もありますので今日はこの辺で。

銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック

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