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ひと夏でこんなに逞しく
2007年09月01日
おもてなしの街、銀座でロハスな歯科を目指す!
大山歯科クリニック 院長より
今日は子どものサッカーチームの練習を見ていました。
夏休み中は合宿で練習を行っていたので、私は久しぶりに我が子がグラウンドでサッカーをする姿を見ました。
みんな真っ黒で、充実した夏休みを過ごしていたんだな、ぐらいに最初は見ていましたが、ひと夏でものすごく逞しくなっていました。
なんとなく ”なよなよ” していた走りが、男らしくそしてアスリートらしく ”ビシッ” ”キビキビ” としています。
カッコイイ走りになっていてびっくり。
こうも短期間で変わるものか・・・
私も学生時代ラグビーをやっていましたが、夏合宿が大きな山場でした。当時は水もろくすっぽ飲ませてもらえず、いつ終るかわからない練習で体力的にも精神的にもズタズタにされ、いつも ”やめてやる!” と思っていました。学年が上がるにつれ、組織を自分達で動かせるようになると ”最高に楽しいスポーツ” 変わっていきました。
要は、自分達で主体性を持ってできるかどうかがポイントのようです。
やらされていると感じているうちは、つまらないですし、あまり伸びもありません。下手なときほどやらされている感がありました!
自分を磨いて存在感をアピールできるようになり、周りから認めてもらうことで、色々と任され面白くなっていったのです。
夏合宿が終ると、あれだけ苦しい合宿を超えられたのだから、絶対に大丈夫という自信がつき、秋期の大会ではそれを礎に臨んでいくのです。
子どもも私の知らないところで、やな思いも、つらい思いもしてサッカーをしているのだと思います。でもサッカーは楽しい! と思うからこそ、これだけ伸びたのでしょう。
逞しい姿を見てとても安心しました。
サッカーもいいのですが、未だ夏休みの宿題が終っておらず、今日、明日は私も付きっ切りです・・・
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