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11月 勉強会<口腔機能低下症>

みなさまこんにちは、歯科衛生士の野口です!

12月に入り寒さが身にしみる頃になりましたがいかがお過ごしでしょうか。
最近は日の入りが早く帰る頃には真っ暗なのが残念ですが、銀座の街はこの時期イルミネーションが綺麗なので景色を見ながら帰路に着くのが楽しみです。コロナ禍で縮小気味ではありますが毎日の癒やしです(•‿•)

さて、先日11月分の勉強会を行いました

今回のメインテーマの口腔機能低下症について私野口から発表させて頂きました。

「口腔機能低下症」とは オーラルフレイルの一環で、“いくつかの口腔機能の低下による複合要因によって現れる病態“ のことです。
年齢を重ねるにつれ、口が乾燥してきた、お肉を咬みちぎりにくくなってきた、入れ歯が合わなくなってきた、と思うことはございませんか?
これらは加齢やお使いの入れ歯が古くなってきたなどの理由だけではないかもしれません。当院ではむし歯のチェックや唾液量の検査を随時やっていますが、今後もっと詳しい検査や正確な診断、疾患に対するフォローの方法をしていければと考えております。

他にも、前回のメインテーマである寶力さんから煙草による影響の2回目の発表、沼田さんからは歯周病についてのまとめの発表がありました。
一見無関係に見えますがお口と全身の健康は繋がっています。今後の勉強会でもこちらの課題に取り組み皆様にさらなる健康をお届けできればと思います!

銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック

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