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10月 勉強会<PG菌と歯周病>
皆さまこんにちは、受付・歯科助手の小澤です。
10月の勉強会では歯科衛生士の沼田さんによる歯周病への大山歯科での対応について皆でディスカッションしました。
ところで皆様、PG菌はご存知でしょうか?
PG菌とはポルフィロモナス・ジンジバリスと言い歯周病に関係する菌の中でも特に要注意な菌です。
そしてこのPG菌が産生するジンジパインという酵素が歯周病に大きな問題となります。
【ジンジパイン】はタンパク質を歯周組織やバイオフィルムのタンパク質を分解してしまう酵素です。
この酵素に対する対処を行う事が歯周病予防と治療の近道と言われています。
ジンジパイン阻害剤として有効なのがリンゴの「ポリフェノール」やビール原料ホップの「ポリフェノール」、ユーカリ成分の「マクロカルパール」、ウコンに含まれる「クルクミン」です。
そこで大山歯科では「クルクミン」が含まれているPGSTOPという歯磨き剤の導入を始めました!
大山歯科では歯周病の予防と治療にとても力を入れています。
詳しくは是非スタッフにお尋ねください!
銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック
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