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10月 勉強会< 症例発表・接遇マナー>
みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の高木です!
だんだんと寒くなってまいりましたが体調を崩されたりしていらっしゃらないでしょうか?
当院では引き続きコロナ対策を行い、みなさんが安全に治療やクリーニングを受けられるように力を入れておりますので安心していらっしゃって下さい!
さて、先日10月の勉強会を行いました。今回は歯科衛生士の鷹見による症例発表と受付・歯科助手の須永による歯科医院での接遇マナーについての発表でした。
今回は新東京歯科衛生士専門学校から当院に実習に来ている実習生2人も参加してくれました✨
まず、歯科衛生士 鷹見から『口腔乾燥症(ドライマウス)』がみられる患者さんの症例と、『口腔乾燥症』とはどういう症状なのかについて発表がありました。
口腔乾燥症とは唾液の分泌が低下し、お口の中が乾いた状態のことをいいます。
実は唾液はお口の中で重要な役割を果たしてくれています。
食事で酸性に傾いたお口の中を中性に戻す力や殺菌・抗菌作用、歯の表面などについた食べカスを洗い流す自浄作用、お口の中を潤わせて傷ができないようにする作用などがあります。その唾液は高齢化や病気、飲んでいる薬の副作用、ストレスなどが原因で減少してしまいお口の中が乾きやすくなってしまうことがあります。そういったお口が乾いてしまう方には唾液腺のマッサージや舌の体操をしてもらい唾液を出やすくしたり、キシリトール入りのガムやタブレットを食べてもらいお口の中が乾かないように指導したり、ケアをしていきます。
✳︎オーラルケアのHPより
当院でも歯科専売のキシリトールガムとタブレットを用意しておりますのでぜひ試してみて下さい。味の種類もいくつかございます。
今回の症例発表を聞いて、口腔乾燥症の怖さやより問診やお口の中のメインテナンスが大切になると思いましたので日々の診療に活かしていきたいです。
それから、受付・歯科助手の須永から歯科医院での接遇マナーについて発表がありました。
歯科医院でもやはり接遇や電話応対でのマナーは大切です。どんなに精度の高い治療を目指し行ったとしても対応が良くなかったり、思いやりの気持ちがなければ患者さんに不快を与えてしまうかもしれません。
当院では長く通ってくださっている方、最近通っていただけるようになった方、これから通ってくださる方、全ての方とずっとお付き合いしていける責任ある医院にしていこうと院長より常にお話をしてもらっております。今回の発表ではマナーについてクイズ形式でも出してくれたので楽しく和やかに、しかし、いかに患者さんを心から大切にし、思いやりを持つことが大事かを話してくれました。
今回の勉強会を経て、またより一層丁寧に診療を行っていけるように頑張ってまいります✨
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