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第296回東京歯科大学学会
2013年10月20日
歯科医師の田中です。
今日は東京歯科大学学会に参加してきました。
今年は東京歯科大学が千葉から水道橋に拠点を移したので学会も都内からのアクセスがよくなり、僕も初めて参加することができました。
東京歯科大学学会は二日にわたってたくさんの演題があるのですが今回はピンポイントで東京歯科大学理工懇談会でもお世話になっている理工学講座教授の小田豊先生による特別講演を聴いてきました。
小田先生は今季で理工学講座教授を退くことになっているため、小田先生のファイナル講演という意味もあり、大変貴重な講演になりました。
先生の最後の講演は「チタンの歯科応用の最前線」というタイトルでチタンという材料の性質を非常にわかりやすく説明してそこから歯科の応用に結びつけていました。
理工学の研究は普段の診療では目に見えない部分を扱っている部分が多いため、一つのデータとして表すのは日々の地道な努力なくしては成し得ないものだということ、そしてそういった目に見えないところから良い医療が生まれることも強く感じた講演でした。
銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック
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