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歯科理工学実習 第一日目です

2010年06月16日

院長です

銀座中学校の健診後に素早く移動し、本日より毎年恒例の東京歯科大学 歯科理工学 総合実習が始まりました。
総合実習は、簡単にいえば自由研究です。
各グループ(3から4人)が、目的、材料・方法、結果、考察、結論 と一連の流れを自分たちで行います。
実習とはいえかなりの自由度で、約130人の学生が一斉によくここまでのレベルで研究発表できるなといつも感心してしまいます。
これは学生の質も良いと思いますし、設備や何といっても優秀な教育スタッフ!(私も含めて?)があってのものでしょう。
内容によっては正直講師側もどんな結果が出るか想像がつかないものも多く、ドキドキわくわく我々も楽しめるのがこの総合実習のよいところです。
一緒に勉強させてもらっているというところでしょうか。
今年の私の担当は 「陶材 (セラミックス)」 です。
専門分野なので、この実習で私の知らない知見が得られればと期待しています。
今日は実習計画を立て、来週から実験に入ります。
ジルコニアの物性やセラミックスの詰め物の精度を測るグループもあり、楽しくなってきました。
また来週から皆様にその楽しさの一端をお知らせできればと思っております。
乞うご期待!

銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック

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