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東京矯正歯科学会春季セミナー 混合歯列期の矯正治療―効果的な結果を得るためにー
2015年04月16日
副院長の大山晃代です。
東京矯正歯科学会春季セミナー
混合歯列期の矯正治療 ―効果的な結果を得るために―
有楽町朝日ホールに参加しました。
伊藤知恵先生は予想されることを未然に防いで適切な矯正治療を行うために配慮する点について確実な安全な矯正治療とは何かのご講演、適切な診断がとても大事というお話。
井上裕子先生の長期観察症例をもとに、遺伝的要素がどれだけ関与するのか、今後の成長発育はどうなるのか。習癖の影響、親子の協力はえられるのか予想不可能な要素が治療の成績にかかわってくる。矯正治療により得られた子供の笑顔は子どもの性格形成に大きなプラスになるばかりでなく成功体験は子供の自信を育むことができる。その逆もありえる。矯正医として子供たちの幸せに少しでも貢献できるように考えていきたいというお話でした。
お二人とも人格形成、できるだけすべてを受け止め心を通わして矯正を行うというスタンスが心に響きました。
とても人の心を大切になさっている先生方に感動するとともに、私も同感でたくさんの質問をさせていただきました。充実の時間でした。
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