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銀座情話
2007年06月06日
おもてなしの街、銀座でロハスな歯科を目指す!
大山歯科クリニック 院長より
朝日新聞の夕刊には、 ”ニッポン人脈記” というコーナーで ”銀座情話” という連載があります。
現在13話まできましたが、銀座で活躍する方々のお話で、存じ上げるお顔も多く、同じ銀座で家業を継ぐ人間として、色々と考えさせられることがあります。
今日のタイトルが ”私の代で つぶさない” でした。
これは2代目の私としては、ちょっとドキッとするタイトルです。
履物店「ぜん屋」さん、そして呉服・和小物店「伊勢由」さんの後継ぎの話でした。お二方共に家を継ぐ大変さを感じていらっしゃる様子。年齢も私と変わらず、同じことを考えてるんだなと、とても共感できます。
大山歯科は銀座で老舗といわれるお店と比べるとまだまだの歴史ですが、それでも今年で50周年を向かえて歴史の重みをひしひしと感じてきました。継続していくことが最も難しく、価値のあるものだということがやっとわかってきました。今までどおりで何も変化をもたらさなければ、見捨てられてつぶれてしまうでしょう。
銀座という町が他の町と違うのは、暖簾を大事に守りながらイノベーションの魂を持った後継ぎが守っているところにあるのではないかと感じます。
まさにそのような2代目になりたいと思っています。
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