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東京医科歯科大学歯科同窓会主催 インプラント講演会
2011年07月10日
院長です。
今日は本当に暑かったですね。
海かプールかといった日和(悲しいことに?)でしたが、私は待ちに待った、東京医科歯科大学同窓会主催のインプラント講演会に一日出席していました。
私達の中では、雨の日が講習会日和となりますが・・・
今回は、
「安心・安全のための4つのキーワード」 という演題で、東京歯科大学口腔インプラント学講座 矢島安朝 教授 によるご講演です。
矢島先生は私が学生時代から大変お世話になっている先生で、 先週も大学主催の臨床研修カリキュラムワークショップに駆り出されたときに丸一日みっちりお世話になりました。
ワークショップの時にこの講演会に参加することをお話ししていたのですが、その際に 「じゃあ 大山君 講演会の時に当ちゃうからね~」 なんて言っておられ、 「まさかねえ」 なんて思っていたのですが、なんと大勢の聴衆の前で名指しで2回も質問され当てられちゃいました・・・
今までも、同窓の諸先輩方が演者の講演会では、毎回のように皆の前で質問されてしまうので、東京歯科大学の同窓のあたたかい絆(?)を感じてしまわずには居られません。
今日はこの講演前に、早朝から近くの公園で子供たちと走ったり、サッカーやラグビーをしたりしていい感じに運動をしていたので眠くなっちゃったりして・・・と思いながら参加したのですが、いつ質問されるかわからない良い緊張感の中、一日集中した素晴らしい時間を過ごせました。
矢島先生お心遣いありがとうございます。
講演の内容としては、本当に今日来てよかったなという内容で、母校の建学の精神である血脇守之助先生(野口英世のバックアップをしたことで有名) の言われた 「歯科医である前に人間であれ」 という 精神が講演のベースにあり、医療人としての患者さんへの接し方を再確認させていただきました。
インプラント治療を科学的に、そして人間的にとらえ、学問として昇華させている矢島先生には、今後も 第一線で活躍し続けていただきたき、後進の育成をしていただきたいと思いました。
インプラント治療は、むし歯や歯周病の処置のように患者さんの病気を治すというよりも、生活の質をさらに高めることが目的であるので、当たり前のことですが失敗は許されず、そして最終的に患者さんの満足度が高くなければ成功とはいえないものです。
当院でも、安全・安心なインプラント治療をベースに、より患者さんの満足されるインプラント治療を目指して、日々研鑽し努力をしております。
今日の講演から、具体的な今後の方針も見えてきましたので、より一層の患者さんへのサービス行えると思います。
一日とても有意義に過ごせましたので、心も体もリフレッシュしましした。
また明日からがんばります!
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