ブログblog

歯科医師 田中のビヨンドホワイトニング体験記!

歯科医師の田中です。
最近、大山歯科でもホワイトニングに興味を持っている人が増えてきています。
しかし、ホワイトニングがどういったやり方で行っていくのかよくわからなくて不安な方、ホワイトニング後にしみたり、痛くなったりしないかということを心配されて歯を白くしたいけどなかなかやろうという決心がつかない方がたくさんいらっしゃいます。
僕自身も歯が黄色く、ホワイトニングしたいけどしみるのが嫌でいままでやっていなかったのですが、同じような理由で決心がつかない患者様が多かったので今回スタッフにも手伝ってもらい、どれくらい白くなってどれくらいしみるのか、自分自身で実験してみました。
*最初から最後まで大山歯科の患者様と同じ進行で行っておりますのでどうぞ参考にしてみてください。
大山歯科では最新のビヨンドホワイトニングを使用しています。
一度に見える歯は全て行えますし、紫外線も使っていませんので安心です。
最初にホワイトニング前の写真を何枚かとります。

現在の歯の色の記録をとっています。色見本でチェックしています。
おおむねA4とA3の間ぐらいではないでしょうか。
A1ぐらいにはなりたいなと思います。


その後、外から見える唇側の歯の表面だけにジェルを塗ります。
歯茎にジェルがつかないようにあらかじめブロックする糊材もつかいます。

ちなみに唾液もNGなので、お口は30~40分は開けたままです。
ずっと開けたままだとつらそうに感じますがお口を開けっ放しにする専用の器具を使うのでご安心を。
これで眠くなっても安心です。


そして青い光を照射。これで先ほどのジェルが化学反応し歯を白くしていきます。

このとき目を保護するために顔をタオルで覆ったり、オレンジ色の防護めがねをつけます。
反応が進むと、いつもと違う感覚がしますが、しみる感覚はありませんでした。
もっと白くなるよう光量を強めに設定するとさすがにちょっとしみてきたので少しだけ光量に弱めてもらいました。
ホワイトニング中は横に歯科衛生士がついていますので、
もし、しみるようなら今回のように光量を下げてもらえば特に問題ないかな、と個人的には思いました。
10分間光を当てた後、再度ジェルを塗って光を当てます。これを計三回おこなっていきます。
ホワイトニング一日目終了。

施行直後は色が濃いもの、酸性のものを摂取するのは避けます。
せっかく白くなった歯に食べ物の色がうつってしまう場合があるので、ここは色の薄いもの、白いものを摂取しましょう。
1週間後くらいにもう一度ホワイトニングをして全行程終了になります。

二日目も同様の行程を行い、特に大きな問題もなく終了しましたので割愛します。

~ホワイトニング後の感想~
まず、鏡を見る回数が若干増えたような気がします(笑)

一日目のホワイトニング直後に冷水を口に含んだりしましたが、施行前と比べると感覚は少し違いましたが特にしみることはありませんでした。その違和感も翌日にはなくなっていました。
二日目のホワイトニング当日はわずかにしみましたが、だんだんしみなくなり現在は全くしみていません。
ホワイトニングでこんなに白くなりました!

わずか二回でほとんどA1の白さまできました!

予想通りかなり白くなりました。歯が白くなると自然と笑顔も生き生きしてきますね。

たった1時間を二日間行うだけでこの美しさを手に入れた満足度はかなり高かったです。

ホワイトニングというのは実は誰がやっても、確実に自然な美しさを手に入れることができるところがいいところだと思います。
その良さを考えると、もっと日本人はホワイトニングをやっていてもおかしくないと思います。
しかし、日本人の美に対しての要求は年々高まっていますが、歯の美容に関しては欧米と比べるとまだまだです。
日本の女性でお化粧して顔を美白にして目を大きくして、口紅も塗ってせっかくキレイにしているのに、歯だけ黄色いままという現状はもっとキレイになれるのに少しもったいないなと思います。
歯も顔の一部ととらえる感覚があれば、美白を目指すなら白い歯はセットだと僕は思うのです。

なので、一度ではなかなか効果が分からないエステやサロンに行くのもいいですが、一回目で白くなり、美しくなったのがわかりやすい歯の美容(ホワイトニング)からまず検討してみてもいいのではないでしょうか?手軽に美しくなりたい方、もう1ランク美しくなりたい方にはオススメです。

院長より
田中先生ますますカッコよくなっちゃったね~
光照射時のカメラ目線もいいね!

銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック

TAGタグ

ARCHIVE月別アーカイブ

pagetop