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第41回 日本口腔インプラント学会学術大会
2011年09月18日
院長です
第41回 日本口腔インプラント学会(名古屋国際会議場)に出席してきました。
今回も一緒に仕事をしている、口腔外科専門医の秋元先生と一緒です。
会場には二つの垂れ幕がかかっています。
何やら書いてありますが拡大すると・・・
そうです。
今回の学会のメインテーマは 「インプラント医療安全の推進行動」 です。
インプラントによる大きな事故がありマスコミを騒がせていましたが、学会としてはとにかく患者さんへの安全、確実なインプラントを推進し、社会に貢献していこうということです。
私は主にCTによる診断関係、インプラントの上部構造に使用するジルコニア、高強度セラミック、そしてCAD/CAM 部分をメインに情報収集してきました。
あまりにも大きな曲げ強度を持っているため、万能と思われがちなジルコニアの低温劣化への注意や、その微妙な取り扱いを示して下さった愛知学院大学の伴先生にはもっと多くの時間をとってまた話していただきたいと思いました。40分の持ち時間では少なすぎますよね。
現在ジルコニアの補綴物は急増してきているにもかかわらず、まだジルコニアのことは我々は知らなさすぎます。
もっとジルコニアについて 研究し、勉強しなくてはならないと痛感するところです。
またCAD/CAMはあと5年もすれば多くの診療室で普通に使う時代になるでしょう。
私たちももっと使いこなせるように頑張っていこうと思いました。
名古屋に来たついでに松坂屋の本店を見て感動!
大きいですね。
銀座と上野の松坂屋しか知らなかったもので。
ちょうどその前の通りが 27年ぶりの歩行者天国! という記念する日に通りかかりましたので写真載せておきます。
余談ですが、名古屋のタクシーはとても運転手さんの対応が良かったです。
土地柄なんですかね~
東京の運転手さんも見習ってもらいたいものです。
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