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歯科医療の大切なこと

10月24日(土曜)、25日(日曜)

大山歯科クリニック副院長 大山晃代です。

山形県酒田市の日吉歯科診療所にOral Physicianセミナー参加のため、衛生士ドクター8名で発表にいってまいりました。緊張感あふれる中、院長、スタッフ、田中先生が発表、質疑応答となりました。

10月とはいえ肌寒く、スキー場のような澄んだ空気は美味しく味わい深いのもでした。大きく息を吸い込むと足の先まで洗われたようでした。

スタッフ皆の思いは1つ“健康な歯でよく食事が出来、会話し、よい笑顔で暮らす人生のお手伝い”をする。

そのためには患者様に悪くなってからの歯科治療ではなく、予防に重点をおいた歯科医療を提案したいと考えます。リスクアセスメントをし、しっかりメインテナンスをすることで患者様ご本人がお口の環境を整え、歯の寿命をのばすことにつなげていただきたいのです。

メディカルトリートメントモデルの実践(MTMの実践)は○口腔内撮影○デンタル撮影○DMFT○問診○食事記録○プラークインデックス○唾液検査によるカリオグラムと○ポケット検査、○歯周病スコアによる歯周病評価ツールOHIS(Oral Health Information Suite)を使うことにより患者さん一人一人のリスクアセスメントをして初期治療に入り、再評価、治療、再評価、説明、メインテナンスを行います。今まで以上にどうすれば歯を守ることができるかを患者様と共有することが出来るようになります。

夜遅くまで皆で話をしました。熊谷先生はじめ多くの全国からの先生方、スタッフの方々のアドバイス交流に感謝いたします。

今回のセミナー中にスタッフのお誕生日会をささやかに催し、和やかな時間を過ごすことが出来ました。チームワークを大切にして日々の診療に邁進したいと思います。

 

         

銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック

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