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第82回日本歯科理工学会学術講演会が開催されました
院長です。
4月20日(土)と21日(日)に、鹿児島県民交流センター(カクイックス交流センター)にて、第82回日本歯科理工学会学術講演会が開催されました。
21日(金)、20日(土)と私は休診とさせて頂きました。
飛行機からみた富士山です。地球は丸い!
学会日和?の快晴でとても気持ちの良い日でした。
前日の金曜日から鹿児島入りして、学会誌の和文誌編集委員会、理事会からの参加となりました。
歯科理工学会は歯科領域で扱う生体材料の評価、開発等に関する最先端の研究発表を行っている学会です。
扱う内容の範囲が広いながらも深い部分まで掘り下げているので、毎回とても勉強になります。
今回の和文誌編集委員会で、10年以上続けていた編集委員(いつの間にか最古参となっていました!)は後輩に交代させていただきましたが、しばらくの間は陰ながらお手伝いを続けていくこととなりました。
学会では全国から研究者が集まりますので、情報交換や懇親を深めることができるとても良い機会となっています。
当院では最新の3Dプリンターを使用した臨床も行っており、大学の研究機関とそれに関する共同研究を進めていく相談もいたしました。
今回の学会特別講演は「芋焼酎の風味を科学する」という鹿児島ならではの演題となりました。
髙峯 和則 先生(鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター 教授)による本講演は、近年のワインやフルーツの様な芳香の芋焼酎が、科学に裏付けられて醸造されていることをとても楽しくお話しされ、大変興味の湧く内容となっていました。
たまたま前日の夜に入ったお店で薦められ、「だいやめ」という芋焼酎を頂いたのですがライチ風味であまりにも爽やかな芳香と口当たりで驚いたばかりだったので、あらためて醸造家と研究者に敬意を表するところとなりました。
その後の懇親会では、芋焼酎に長蛇の列となっていました!
今後も臨床に活かせる情報収集と研究を行っていきたいと思います。
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