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辛抱強さの仕組み発見
2011年01月12日
院長です
2011年に入り早くも2週間が過ぎようとしています。
年を追うごとに一年という年月が早く感じてしまいます。
年末には 「今年は最高に良い一年だったな!」 とお祝いできるように一日一日を有意義に積み重ねていきたいと思います。
今日はちょっと目をひいた新聞記事をご紹介します。
辛抱強さの仕組み発見
なかなか来ないバスを待ち続けるか、あきらめて歩くか。辛抱強く待つかどうかの意思決定にかかわるとみられる神経伝達物質を、独立行政法人の沖縄科学技術研究基盤整備機構神経計算ユニットのチームがラット実験で突きとめた。うつ病などの原因解明につながると期待される。
(以下略 2011年1月12日 朝日新聞朝刊より)
ここでの神経伝達物質は 「セロトニン」 で、辛抱強さにセロトニンが関わっていることが出てました。
セロトニンはうつ病の治療などで最近注目されています。性格や行動に大きくかかわってくるようですので、この一年私の脳内のセロトニンの分泌に注目(?)して、辛抱強く生きていきたいと思います。
セロトニンの働きを抑えると、目先の利益を選んでしまうそうですので・・・みなさん注意しましょう!
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