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第75回日本矯正歯科学会参加
副院長の大山晃代です。11月7日から9日に徳島県にて第75回日本矯正歯科学会が開催されました。
臨床に関する研究発表、特に矯正の長期安定性と言うテーマはとても勉強になり、多くの先生と懇親を深めることの出来た有意義な学会でした。日々の臨床につなげていきたいと思います。
2014年ノーベル物理学賞の中村修二先生の講演がありました。世界に先駆けて実用に供するレベルの高輝度で省電力の白色光源を可能にした青色発光ダイオードを発明、開発のお話とても興味深い話でした。
また医療現場で働く女性へのメッセージと題してシンポジウムがありました。小児外科医水田祥子先生。壁は自分で作っている。社会人ならいろいろなハードルがあるのではないか。乗り越える力をつけてほしい。プライオリティを考えながら壁を破っていけるはず。生きるエネルギーをいただけました。パネリストには水野真紀さんがいらしてました。この場所にいる意味、仕事をする意味を考えている。いつも笑顔でいると人生のチャンスが増えるとおもう。矯正は人生を好転させると信じています。歯並びをきれいにしていない方々に矯正を薦めるようにしていますとのことでした。矯正医が前向きの生き方に寄与出来ることは大変嬉しいことです。
一人徳島空港を降り、鳴門の渦潮を見るため10時20分に小型の船に乗り込みました。AQUA EDDY。船酔いしながらも水中から渦も見ることが出来写真もパシャり。紀伊水道の満潮の波が播磨灘に入るまでに6時間。鳴門海峡をはさんで紀伊水道と播磨灘の間に最大1.5メートルの水位差が生じ、海面の高い満潮から干潮へ海水が流れ込み中央部の早い水流と両側の遅い流れとの速度差で渦が発生するそうです。自然の恵みあふれたみのしまった短冊に切った鯛をお昼にいただきました。感謝。
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