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記録的豪雨と堤防
2011年07月31日
歯科医師の田中です。
先日の新潟福島の記録的豪雨により信濃川およびその支流が氾濫しました。
 僕は今回の水害を受けた中越地方の生まれなので今回のニュースを食い入るように見ていました。
 見てみると七年前の新潟福島7・13水害の時と比べ、少し氾濫した場所が違うようでした。
 前回は市街地まで水が押し寄せてきましたが、今回は新しく堤防を作ったため、被害が少ないように思いました。
 しかし減ったとしても被害は出てしまっているわけで、自然の脅威を押さえ込むことの難しさを感じます。
 自然の力は時に強大で限りないです。それに対して人の力は弱く、はかないです。
 そのため自然と付き合っていくというのはその恩恵だけにあずかるわけにはいかず、ある程度の被害も受け入れなければならないことを忘れてはいけないですね。
 歴史的に見ても肥沃な大地と引き換えにたくさんの犠牲をはらってきたわけですから。
 ただ今回の水害の反省を生かしてより被害を減らせるよう、また対策をとっていただきたいものです。
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