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目からうろこだった コーヒーのいれかた
2007年07月15日
おもてなしの街、銀座でロハスな歯科を目指す!
大山歯科クリニック 院長より
私はコーヒーが好きです。
祖父が若いころから、朝はコーヒーにパンといった当時としてはハイカラな人だったらしく、その影響で父もコーヒー好きです。
私も小学生時代から日曜日には手でゴリゴリと豆を挽いていました。そのころは背が伸びなくなるから飲んじゃだめ!といわれていましたので、いつもいいなぁ と思っていました。
コーヒーは二面性があるのでとても面白いと思います。
きりっ としたい時(これから仕事だ! 勉強だ! というカフェインの力を借りたい時)や、
逆に仕事も終わりゆったりとしたくつろぎのひと時
の、正反対のシチュエーションで威力を発揮します。
まさに仕事における一つのツールといった面と、至福のときを演出する宝物という二面性でしょうか。
時間のあるときは私も自分で豆を挽いて入れています。
しかし、自分でいれても美味しいときと、あまり美味しくないときがあります。
何でだろう?
先日新聞でも美味しいコーヒーの入れ方というのがありました。またスターバックスに行きますと、家庭で美味しいコーヒーをいれるための冊子がおいてあります。
共通していえることは、
美味しい水(しっかりと沸かす)
良い豆をちゃんと計量する
最初は蒸らして、全体にいきわたるようにお湯を注ぐ
今飲む分だけ入れる
ということになると思いますがこのほか、
3分以内に入れる
というのがありました。
一度時間を計ってみましょう。
これは、目からうろこで、今まで入れ終わるまでの時間までは気にしていませんでした。
これか!
と思い、今ではなるべく早く入れるようにしています。
なるほど香りも良く、美味しく感じます。
しかし、ちょっと多めに入れるときは時間を計ると、3分を超えてしまいます。
ドリップの穴が、我が家のは一つなのです。
コーヒーの本を立ち読みしたところ(買わなくてすいません)、穴が一つのものは ”メリタ” 、3つのものは ”カリタ” だそうです。
これも目からうろこでした。
以前より、穴の数が違うものがあるなとは思っていましたが、その会社のコーヒーを入れる考えの違いによるものだったとは知りませんでした。
確かに我が家のドリッパーには ”Merita” とありました。
コーヒーの量が多い場合は、 ”カリタ” を使えばいいのか!(自分の勝手な論理ですのであしからず)
少し通になった気分です。
毎回大事なお客様に美味しいコーヒーを出す気持ちで、診療にも当たりたいと思いました。
今度はコーヒー豆にこだわってみようと思います。
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