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今年も臨床理工学講義
2012年06月13日
院長です。
今年も東京歯科大学歯科理工学講座の臨床理工学講義を行ってきました。
タイトルは例年通り、 「審美修復材料とオールセラミックス」 です。
座学でいつも難しい講義ばかり聴いている学生たちに、臨床での実際の歯科材料の使用法や、臨床上の問題点などを興味を持ってもらえるように、写真を多くして講義をしています。
今年もスライド数260枚!
自分でも毎回よくもまあ時間内に終わるものだと感心してしまいます。
講義では今回は日本でも有数の規模を誇る歯科技工所 杏友会 さんのご協力で、CAD/CAMによる最新のジルコニア修復物、そしてノンクラスプデンチャー(金属のばねを使わない義歯)の技工過程を取材させていただいた内容も解説しました。
学生がこの臨床講義から歯科材料の理工学的性質に興味を持ってもらい、来週から始まる歯科理工学総合実習に向けて、実習計画を立てていってもらいたいと思っています。
私の担当は 「セラミックス」 です。
小田主任教授とともにペアを組んで私も楽しんで、学生実習にあたっていきたいと思っています。
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