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第566回東京歯科大学理工懇談会 ~TPPと歯科診療の将来~
2012年06月15日
歯科医師の田中です。
今月も院長と理工懇談会に参加してきました。
今回は日本経済に変革をもたらすであろうTPPと歯科についてというテーマで、東京医科歯科大学の歯学教育開発講師である鶴田潤先生のご講演でした。
非常に難しいテーマでしたが、日本の医療のあり方を考えさせられれました。
日本がTPPに参加することで日本の医療制度はどうなるのか?
EUの例などをまじえてとてもわかりやすく説明していただきました。
いままで僕は日本の歯科医師免許では海外では診療できないと思っていまいましたが、実際は条件付きではありますが、経済協定を結んでいるシンガポールでは十年前から日本の歯科医師免許で診療ができるようになっていたことなど、意外にみんなが知らないだけで日本の医療も徐々にグローバル化しているんだなと感じました。
大山歯科では海外長期滞在の患者様も多いので、TPPでどんどんグローバル化が進めてもらって大山歯科シンガポール分院みたいなのができるようになれば、出張が多い患者さんも助かると思うんですけどね(笑)
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