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日大イブニングセミナー 口腔内規格写真撮影

院長です

今日は診療後に日本大学歯学部同窓会学術委員会主催のイブニングセミナーに行ってきました。


研修医の先生も多く参加され、総勢60名ぐらいだったでしょうか。

私は日大の同窓生ではないのですが、東京歯科大学同窓会の学術委員をやっている関係で交流がある日大の学術委員の先生からのお誘いを受け、参加させていただきました。

口腔内規格写真を撮影することの意義や、きれいに撮るためのカメラの設定、そして撮影に使用する器具の 取り扱い、画像の保存法に至るまで細部にわたる内容を短くまとめた講義のあと、1時間以上かけて撮影の実習を行うという、とても内容の濃いセミナーでした。


実習では初めて撮影する研修医もいてみな真剣です。

なぜ私が参加させていただいたかというと、実はもう一つ理由があります。
4月に東京歯科大学同窓会によるセミナーで、私が「口腔内規格写真を撮ろう!」という内容で、講演するためです。
他大学では口腔内規格写真についてどのようにとらえ、 どのような方法をスタンダードとしているかを知りたかったので、このセミナーで日大同窓会学術委員の方法を知ることができ、非常に有意義な時間となりました。
私の撮影方法とは大きく異なる部分もあり、発表のときにはどのようにしようか、また練ってみる必要がありそうです。


東京歯科の学術委員でしかもラグビー部の後輩の川西君です。
がんばってましたね~


各自が撮影した口腔内写真をインストラクターが講評し、修正点等を見つけていきます。

今回の日大のイブニングセミナーはとても家庭的でやわらかな素晴らしい雰囲気で行われていましたので、校風によりいろいろあって面白いなと感じました。

東京歯科はどちらかというと、すこし緊張感がある雰囲気でしょうか・・・

銀座の歯医者・歯科大山歯科クリニック

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