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歯がしみる・・・ DE174号 象牙質知覚過敏について
2012年05月14日
院長です
日本歯科理工学会誌とDE(the journal of Dental Engineering) が統合されて3号となります。
私はDEの編集協力スタッフとしてもう10年ぐらいになろうかということろです。
先日任期を2年継続となりましたので今回は174号のお手伝いということで、特集 「象牙質知覚過敏」 について面白い話題がありましたので皆様にもお知らせしようと思います。
歯がしみる・・・
という経験は皆様あるかと思います。
原因としては、むし歯や歯が欠けた、ひびが入ってしまった等いろいろとありますが、「象牙質知覚過敏症」といって、露出した象牙質に加わった物理的(擦過、乾燥、温度変化)あるいは化学的外来刺激によって、一過性の不快なしみ(鈍痛)が誘発され、刺激が除かれると直ちに消失する状態 といえます。
何のこっちゃ、みなさんにはわかりづらいかと思います。
簡単にいえば、冷たい水や甘いものなどで一時的にしみてしまうことです。
歯がしみるとむし歯ではないかと心配しますよね。
確かにむし歯だったら大変ですが、むし歯のほかにしみる原因はいつくかあります。
信じがたいことかもしれませんが、歯ブラシが悪かったり、噛み合わせが強すぎたりしてもはがしみてしまうてしまうのです。
歯がしみてしまう場合はなぜしみるのかをちゃんとチェックしておいた方が良いですよ。
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